私は子どもたちにより良い環境を提供したいという
強い思いから、6年前に市会議員になりました。
そして今、すべての市民のために、
高橋あこは、立ち向かいます。

『こどもにやさしいまちは、みんなにやさしい』を信条に、保護者からの悲痛な声、高齢者やその家族からの苦しい声を行政に訴え続けました。粉骨砕身、常に市民に寄り添い続けました。現場を知る私は『今』何とかしなければならないという思いを強くしています。これからは、市のリーダーとして住民や行政職員と対話を重ね、
『みんなの手でみんなにやさしいまちを創る』高橋あこ伊丹市政を目指します。
このような対話こそが、人口減少や暮らしやすさに対応する強い“力”になると信じています。

高橋あこ 政策①
みんなの居場所があるまち

あらゆる世代のいのち・心身の健康・教育・福祉を大切にします。

・子ども、高齢者、単身世帯など、みんなが過ごす場所づくり
・文化・芸術・スポーツ活動を後押しするための施策・拠点の充実

高橋あこ 政策②
みんなの今・未来が豊かなまち

一人ひとりが今も未来も安心して楽しく暮らせるまちづくりを進めます。

・高齢者市バス無料パスの継続
・バス、病院、保育所・幼稚園、放課後児童くらぶなど公での運営継続
・一人ひとりの人権が尊重され自分らしく活躍できる社会の整備

高橋あこ 政策③
みんなの声でつくるまち

住民参加型のまちづくりにより、あたたかな市政を目指します。

・みんなの声を聞くミーティングの定期開催
・コミュニティ活動の支援

profile

高橋あこ 1978年11月生まれ。
キリスト幼稚園、伊丹市立笹原小学校、神戸海星女子学院中・高等学校を経て、神戸女学院大学文学部英文学科を卒業。
民間企業でシステムエンジニアとして勤務。出産を機に仕事と家庭の両立に奮闘。
4人の子ども(2男2女)の育児に励む。
2度のすずはら幼稚園PTA役員経験を通じ、
「子育ては大変だけれど、みんなですれば楽しい!」「子育ては親育ち!」という気づきを得る。
2015年「伊丹市子ども・子育て審議会委員」や「伊丹市男女共同参画推進委員」として活動。
2019年 伊丹市議会議員選挙でトップ当選。
2023年 再選。

高橋あこ
議会報告

歴史、気持ち、予算。
考えなくてはならないこと、忘れてはいけないこと、全てを捉えることを大切にして、
その中で、選択しなければならないという難しさ、
多くの人の理解と納得、共有を得ることの難しさを、議員時代の6年間で体感しました。
私の考え含め、実行させていただいたことを議会終了後にご報告させていただいています。

みんなとPower Upいたみ〜高橋あこの政治哲学〜

議員になる7年前、私は専業主婦で4児の子育て真っ最中ということもあり、
自分ごととして保育所、幼稚園問題への関心が高まっていた中、
伊丹市で幼稚園、保育所の統廃合問題が起こりました。
それは、市立の24か所の幼稚園、認定こども園、保育所(園)を15か所に集約するというものです。
子育て真っ最中の私たちは、私たち自身だけではなく、
これから出産をする、子育てをする家族のためにも、なんとかしなければならないとの思いだけで、
多くの方の協力を得ながら23000筆の反対署名を集めましたが、統廃合は進められました。
政治は、たくさんのことを考えなければならない、
どこかに目を向け、手を差し伸べると、どこかへの対応ができなくなる。
そう分かりながらも、どうしたら解決できるのかと悩み、
私が出した結論は私が市議会議員になることでした。
市議会議員になり、実際の状況、現場を知りながら、実行、解決に向かおうと決意しました。

とにかく聞く。調べる。学ぶ。実行する。

専業主婦から初めての市議選でしたが、多くの人に支えられ、3286票でトップ当選しました。
議員では、多くの人に寄り添い、その声を行政に届けるという信条のもと、
ほぼ毎月1~2回、高橋あこ事務所で「あこカフェ」を開き、多くの人の悩みを聞いてまいりました。
私よりも詳しく勉強している方、私が体験したことのない悩み、
苦しみを抱えてい方、どこの誰にも言えないまま我慢を続けていた方、
ここでは書ききれませんが、生きる、生活するということそのものの所での問題を聞かせていただきました。
全く面識のない人から電話での相談もありました。
6年間、そうした現状を聞き続け、その声を元に議会での質問、
毎回本議会後には質問内容を分かりやすくまとめ、市民に報告して参りました。

ニュース、ネットで見ることは、
私たちの身の回りにもある。

その悩みには、非正規市職員の勤務条件、医療従事者の勤務環境、児童くらぶ指導員の配置数、
子どもたちの遊び場確保、小学生不登校の悩み、DV被害を受けている子育て中の方の避難先探し、
高齢者を介護する家族の悩みなど実にさまざまでした。
多くの人から様々な声が私のところに届きました。
それを一つ一つ、市当局に届け、あるいは寄り添って共に解決策を探ってきました。
しかし、1人ではどうしても解決できない、人の協力を得ても解決できない現実もあり、
厚い制度の壁、予算の壁、そして、個々の価値観の違いからの誤解といった、
多くの壁の存在を知り、なかなか解決の道にたどり着くことは難しい状況でした。

子どものことは、すべての世代に関係する。

非常な猛暑が続く夏。夏休みの間の子ども達の居場所について、伊丹市同様に全国で問題になっています。
仕事があるご家庭では、子ども達への心配はつきません。だからと言って、仕事を休むこともできません。
学童に対する拒否感のある子ども達もいます。
また、屋外で過ごすにせよ熱中症の危険、屋内で過ごすにせよ、
ゲーム、インターネット依存など、問題に囲まれているように思います。
プールなどの設備に関しても、小学校にはプールはあるものの、
予算から監視体制を整えられずに閉鎖されています。
学校プール開放には先ず、監視員の確保が第一ですが、
監視員をボランティアで募集するのは責任の重さから考えても難しく、
予算があれば解決する道は見えてくるのではないかと思いますが、実現できずにいます。
私は、子どものことを考えることで、課題解決に向かうことで、結果的に、
すべての世代にとって有意義なこととなると考えています。

賛成も反対も大切にする。
その中から、新たな答えを見出していく。

私は、街の活気の源泉は市民の皆様のパワーであり、
それぞれ一人ひとりの充実、生きがい、楽しさ、幸せといった、
人が生きる根本にあるものだと思っています。
そのパワーがあってこそ、様々な生産活動が生まれ、続き、自ずと、街の活気となります。
しかし、一人ひとりにはそれぞれの歴史、状況、価値観があり、
具体的な意見が合わないことが多いのが現実です。
それでも、一人ひとりが、市全体のためという共通理解のもと意見を受け入れることで、
新たな答えを見出すことができると思っています。
大人も、子どもも、そのような創造的な思考、感性を育むことを大切にし、
市民の皆様のパワーの底上げとなる環境を用意し、
第1次産業から第5次産業まで、皆様のパワーで再構築してまいります。

実行しなければ、解決しない。
実行しなければ、良いことを持続できない。

今、普通の生活をしている人でも、自分の身に降りかかった自然災害、病気、事故などにより、
突然社会的弱者になる可能性があります。
誰でもある日突然、生活困窮生活に陥る可能性があるのです。
そうした人に手を差し伸べる街、みんなに優しい街をつくりたいと思っています。
大人社会のなかでは子どもは常に弱い立場にいます。
常日頃から子どもに優しい街をつくることで、みんなに優しい街につながっていくと思っています。
それが誰もがほっと安心できる街です。
高橋あこは、みんなと一緒にやさしい街をつくります。

健全財政という素晴らしい実績、歴史を、
私たちは未来に繋げていかなければならない。

市長になれば、議員ではできなかった制度や予算配分の見直しで、
社会的弱者と言われている人、また、行政の枠からこぼれ落ちたさまざまな人たちの声を救い上げ、
あたたかい伊丹のまちをみんなで創り上げたい、と強く思っています。
そうした社会での生活は、みんなが幸せになる社会であり、まちの活力にもつながると信じています。
前市長は健全財政の運営を貫きました。私もその方針は貫きます。
財政の健全化への道は私たちが想像すらできないほど困難な道であったと思います。
その、全国へ誇ることができる市政を引きつぎ、
また、残された課題、新たに発生する課題を解決するべく、未来に繋げていかなければなりません。
それが、次の世代に課せられた責任であると考えています。
そして、私は、市議時代から一貫として政治姿勢としてきた「だれひとり取り残されない政治」に取り組み、
「市民主権」のもと、市民/市職員みんなの知恵と力を得て一丸となり、粉骨砕身市政を前に前に進めます。

664-0851兵庫県伊丹市中央3丁目2-4 1階
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